日本からの提案で事故及び不祥事の主な原因となっている人的側面に関する、より明確な要求事項を取り入れることとして盛り込まれました。(ISO9001:2015 解説4.1. J)
これには、作業方法のエラープルーフ化だけでなく次の様なことも考慮するのが望ましい。
人的要因(7.1.4 社会的要因、心理的な要因)からくるヒューマンエラー
焦り、怒り、不安、おごり、疲れ、思い込み
集団心理、危険軽視、ストレス、パニック 等
( 詳細は ISO9001を知る 4[8章 運用]に収録しております )