ISO imageではour services
ISO imageでは、ISO社員教育のお手伝いをしています。
教育は、新人社員のほか、一般の従業員の方にもその時の組織に合った(時に合った)内容を教育する必要があります。(規格要求事項の認識・自覚に該当します)
ISO要求事項は客観的でわかり難く、初心者が理解できるようにするためには、順を追って分かりやすい言葉で、説明をする必要があります。
社員教育のために、当サイトでは一般的な用語を使い、イラストや図表でやさしく理解できる教育テキストを販売しています。
また、教育テキストを使用したオンライン自習学習により受講者と推進事務局の負担軽減に貢献します。
ISO教育の重要性Point
組織(企業)が繁栄するヒントは、ISO規格の中にたくさん盛り込まれています。
これには、組織で働く一人ひとりが規格の意図していることを認識しているか否かが、繁栄する組織(結果の出せる組織)をつくるための重要なポイントになります。
ISO imageの教育テキストが目指すものGoal
規格の内容を奥深く理解する前に、要求事項が意図していることを一通り知るところから始まります。
- 最初に、規格のアウトライン(大要)を知る
- 教育テキストを、仕事の基本となる標準書として活用する(しくみ創り、失敗・仕事の見直し時)
- 活用することによりISO規格が奥深く理解できるようになり、やがては身につくようになる
教育のテキストに留まらず、実践で活用でき、根拠ある確信が持てる仕組みづくりに役立てること
教育の時だけのテキストでは、いずれ忘れてしまいます。 仕事のベースとなる標準書としてのISOを利用することで、目的とする仕事に良い結果をもたらすことが可能になります。
日常の業務の中での失敗、製品やサービスの問題発生、仕組みを変更する必要性を感じた時又は変更する時に、考え方のベースになるもの(標準化された考え方)即ちISO規格が、必ずよりどころとなる筈です。
以上の様な時に規格書で定められてていたことを思い出し、規格書/本テキストを奥深く読み返した時に理解が深まり、実践的活用ができるようになります。
このように、考え方の基本となるISOの参考書として活用し、仕事に役立てることがねらいです。
推進者の方へMessage
教育テキストの各要求事項には、敢えて詳細な解説は加えておりません。
組織の事業形態、業務内容及びマネジメントシステムの程度(管理密度)により、従業員の皆さんに伝える内容は、変わってくると思われます。
さらに、組織が置かれている状況の変化と共に、教育の内容は変化していくはずです。
例えば、コロナ禍に対応するためにインフラの整備やプロセスの見直し、或いは取りまく環境の変化による新たな環境認識の共有の必要性がある可能性も考えられます。
そして、本教育テキストも情勢に合わせ見直しを行ってまいります。
本教育テキストをベースに、組織に合った教育内容にアレンジし効率よく活用されますことをお勧めします。
商品に関すること、当サイトに関するご質問・ご意見・ご要望はお気軽に、コンタクトフォームからお問い合わせください。
ISO imageAbout us
アイエスオー イメージの もろずみ です。
当サイトを開設するきっかけとなりました業務経験は次の通りです。
- 通信事業を主体とするNTT(日本電信電話株式会社)向け装置メーカーで、品質管理、生産管理、品質保証部門を経て、モノづくり、TQC、NQAS、ISO9001/ISO14001の基礎を学ぶ
- 日本電気株式会社 伝送事業部(当時)で伝送装置の品質評価・品質管理を学ぶ
- 情報画像機器メーカー MUTOH 武藤工業株式会社で、ISO9001/ISO14001のマネジメントシステム構築、推進及び維持に長年にわたり従事
これまでの経験より、ISOを組織に生かすための基本は、次の二つが最も重要であることを痛感しました。
- ①認識
- ISOの意図するところを理解する(教育が原点となる)
- ②リーダーシップ
- トップ、管理責任者及び管理層のリーダーシップが結果(仕事)を大きく左右する。
(トップの考え方が下に連鎖する)
当サイトでは①認識に焦点をあて、情報提供をしています。